
皆さんお疲れさま。NotRealMoneyです。
映画「マトリックス」第1作目公開から20年も経っていたとは気がつきませんでした。最近キアヌ・リーブスが日本をチョロチョロしておりますが、カッコいいまんまですからね。
#キアヌ・リーヴス 来日!香川旅行の思い出を明かす #ジョンウィック @johnwickjp
— シネマトゥデイ (@cinematoday) September 23, 2019
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半年くらい前に4DXの記念公開のアナウンスがあったので、2作目と3作目を先に見直しておいたという気合いの入れようがね、ハンパないよね笑。
Netflixで3作すべて視聴できます。
今回は4DXでの上映ですが、映像は3Dではありません。当時のままです。
アトラクション的な楽しさが大きいかもしれません。
おっさん的には3Dグラスがないだけ楽です。
本編は公開当時よりも迫力がありました。銃撃シーンはもちろんですが、雨が降るシーンは実際に水がミスト状でパラパラと降ってきます。その都度驚いちゃうんですけどね笑。背中にも圧がかかるので座ったまま全身で映画を体感する事ができました。
すでに何度も観ているので、あくびがでるかなーと思っていましたが、むしろ逆でした。
革新的な「バレットタイム」やこの頃から流行りだした「タイムリマップ」、超スローモーションなんて見慣れているはずなのに見入ってしまいました。20年後もこんなに楽しめる映画は少ないと思います。
プレステ2にDVDが搭載されたおかげで公開後のDVD発売も爆発的なヒットにつながりました。いろんな意味で伝説ですな。
非現実の世界と現実の世界のギャップがクールすぎる設定にすっかりのめりこんだ僕は19年まえのゴールデンウィークに毎日繰り返しDVDを観ることしかできませんでした。
思い起こせば、この映画と桜庭×ホイスだけを見続けるという引きこもり生活を送ってしまっていたような…。
奥深いストーリーにすっかりハマってしまった。ウォシャウスキー兄弟が超冴えていた頃のカンペキな映画。
映画「スピード」のあと、アクションよりドラマ寄りの作品に多く出演していたキアヌ・リーヴスが人気にも陰りが出てきたかな?という頃にこの映画がヒットしたのでうれしかった記憶も蘇りました。
プロデュースも一昔前のジョエル・シルバーだったので「本当におもしろいのか?」という不安も抱いておりました。もちろん杞憂に終わりましたが。
映画監督が兄弟で仲良く撮影なんて出来るワケないよななんて考えていたのですが、すべてがパーフェクトに感じました。お二人の相性もいいでしょうな。
トリニティ(キャリー=アン・モス)が若く、美しく、ネオに一途な感じも期待通りの展開です笑。
ジェラシーを燃やすサイファーもキチンと倒されるのは想定内。
モーフィアスの鼻に引っ掛けるサングラスが独特で、どこにも売ってませんでした。敵の手に落ち、自白剤を注射されても己に打ち勝ってヘリコプターに飛び込むシーンは熱くなるモノがありました。
しつこさ満点のウィルスみたいなエージェント・スミスには3作目ではウンザリしましたが、この頃はステキでした。ネオとの地下鉄での死闘は西部劇にも似た雰囲気で超カッコいい。
今回の記念公開は2週間で終了してしまいましたが、Netflixでは視聴可能になっています。たまーに、Amazonにも出てきますがいまは消えています。
Amazonの「Fire TV Stick」なら大画面で視聴できます。

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