主催者側の思惑が交錯する魅惑のカード。
てっきり海の相手は井上だと思っていたが、決勝生放送に当てたいのだろう。
準決勝ともなれば実力差はそんなに大きくはない。勝者は2連戦になるので、なるべくケガを負わずに次戦に臨みたいはず。
海が圧倒的にフェイバリットだが、ストライカー同士油断は出来ない。アンダードッグの瀧澤はメンタル的には楽なポジション。怖いもの無し。金太郎戦では打撃を上手く当てていたが、ウルカ戦のように漬けられてしまうと輝きを失ってしまう。
元谷戦はKO勝ちで驚いたが、しっかりと実力は上がっている。
本心としては、井上よりも相性が悪いのかもと考えてみたり。
互いに一発を持っているのでゴング直後からのフェイント合戦が大切になってくる。
試合前の海はいつもテンションが低いので、減量がキツいのだろう。
減量中はコーヒー飲む時が1番幸せな時間☕️ pic.twitter.com/Ss4VEQkJz6
— 朝倉 海 Kai Asakura (@kai_1031_) December 26, 2021
調子が良いと一発で決めることが出来る。
しかし、大みそかだけは鬼門。ここ2年連続でKO負け。そこまでは連勝を続けるという変わった存在だよね。
そんな選手、他にはいない。
主催者の手のひらで。
今回のなんだか危うさを感じている。ここを乗り越えたら優勝しちゃうと思うのだけど。
もうね、泣く姿を見たくないなと思ってみたり。
なんと今年はU-NEXTでも中継を視聴することが出来る!!!!!
環境に応じた選択肢が増えたので、どのデバイスでも簡単に観ることが出来るようになった。
遅延やフリーズの無いスカパーが録画もできるのでおススメ。