このところ元気がないクレベル。RIZINとの契約問題で疲弊しているように見える。
「この先はずっとRIZINで…」なんて言わされている感満載のコメントにも疑問が残るが、試合は別。国内フェザー級では頭ひとつ飛び出ている。
昨年末、堀江戦の噂が上がったが実現しなかった。
今回、未来戦のあとしばらくぶりの試合で対戦相手は佐々木憂流迦。
同い年の憂流迦はフェザー級に階級変更してからの2戦目。
元々フレームが大きいのにバンタムまでの減量はキツそうだった。最近はかなりビルドアップしていて、前回の堀江戦よりもアジャストしているだろう。
記者会見時には憂流迦の方が大きく見えた。
未来戦以降、クレベルの研究は進んでいるだろうから、今までのような勝ち方は難しくなってきてるはずだ(多分)。
この2人、過去にグラップリングで対戦経験がある。参考にならないくらい昔だが憂流迦が勝利している。
しかしながら現在だと、どんな局面でもクレベルが凌駕している。どうやって憂流迦は攻略していくつもりなのだろう?
近い距離だとクレベルにつかまってしまうし、グランドコントロールもアレだし…。
「クレベル vs. 摩嶋」戦の時はけっこう簡単に下になったりしていたけど、超扱いづらいし笑。
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憂流迦の体格を生かし遠い距離での出入りでイニシアチブを取った方が勝ちをもぎ取れる可能性が高い。
上を取れたら肘を狙う。…それくらいしか思いつかない。
いやー、クレベル怖いよな笑。
さて、2022年になりました。
2回目のRIZIN TRIGGER。今回からオリジナルケージを使用する。
初回の演出は控えめ。何というか寂しい世界観。
煽りもない。カードは弱め。文句タラタラ…。
「PRIDE武士道」的な中規模イベントだと思っていたが「PRE-PRIDE」的な印象。
全13試合もあるのに興味があるのはメインカードのみ。そのために、買います。
今回から配信プラットホームが大幅に増加。ユーザーは迷うかもね。