ミドルエイジのスキル

ブラック企業に勤務している50歳を迎えたおっさんが、会社に頼らずに生きていけるよう悪あがきをしまくる雑記ブログ。そのまま定年までなんてイヤだ。

RIZIN.40 RIZIN vs. BELLATOR全面対抗戦


今年の年末RIZIN.40はエンタメ要素の少ないBellatorとの対抗戦をメインにけっこうなガチ路線となった。


個人的には嬉しいが、チケット売れ残りの話題とか心許ない部分もある。
エンタメはおそらく28日の「巌流島」にアウトソーシングしたのだろう笑。

とにかくスゴイカードが勢ぞろい。出し惜しみなし。


むしろ来年のナンバーシリーズで小出しにした方が儲かるんじゃないのか?とも思ったが今大会で来年に向けての発表もあるみたいだから、その上を行くのかもしれない。
今回の配信サービスはプラットフォームが絞られており、前回までのdTV(一番安い)は除外されていたので観たいドラマのことを含めてU-NEXTに乗り換えた。この先1か月で新作ドラマも全力で観終わらなければならないのでこっちもハードな闘いが始まっているのだ。


ホベルト・サトシ・ソウザ vs. AJ・マッキー


ワールドクラスのトップ通しの対決。今のところサトシが有利かなぁと思っているが、AJって若いのに狡猾な戦いができるやりづらい相手。サトシ同様に手足も長いのでなんだかんだで打撃戦が長いかも。そこから組めたら一本取っちゃうんだろうな。

クレベル・コイケ vs. パトリシオ・ピットブル


チャンピオンvs.チャンピオン。さらにブラジル人対決。身長差は大きい。クレベル有利に見えるが、ピットブルの丸太のような腕からの打撃が怖い…。クレベルが触る前に終わってしまう可能性も大きいよね。

扇久保博正 vs. 堀口恭司


3度目の対決。3度目の正直なのか?これで終わりにしたい勝負。互いに手の内を十分に知っているがフライ級へ落しての対決。フライ→バンタム→フライと階級変動してきた2人。その影響がどれだけあるのかは未知数だが、もうね堀口勝利だろうけど、昨年末決勝のような根性勝負を扇久保が見せるとおもろい対決になる。

キム・スーチョル vs. フアン・アーチュレッタ


屈強で頑丈な消耗戦。観ているこちらが疲弊してしまうような対決である。くたびれたサラリーマンのような優しきスーチョルを応援したくなるわ笑。 しかしながらRIZINで2戦しかしていないスーチョルを代表にするんだったらもう少し入れ込める日本人を考えた方が乗れたかもしれない。

武田光司 vs. ガジ・ラバダノフ


扇久保的な根性勝負で圧倒的なアンダードックを覆した武田。が、さらに恐ろしい対戦相手を用意されてしまった…。対戦相手のラバダノフもレスリングベースだが、フィジカルに差があるような。背景にヌルマゴを感じてしまうことも劣勢であることが否めないよな。厳しい。

伊澤星花 vs. パク・シウ


互いに成長のスピード感がハンパない2人のアトム級トーナメント決勝戦。前王者の浜崎を圧倒した2人の激突でもあるが、再戦でもある。敗れたパクだが当時から打撃が強い!このところさらに打撃が向上している感がある。この強力な打撃をうまく回避出来なければ伊澤のKO負けか。できれば勝って泣いて欲しいもんだ笑。

井上直樹 vs. 瀧澤謙太


延期されていた一戦。この勝負だけで一杯飯が食える。全ては瀧澤次第の勝負。全局面で圧倒する井上をどう攻略するのかにかかっている。かみ合わないと、井上vs.金太郎戦のように盛り上がってるんだかどうだか…みたいな空気になる。元谷戦のようになればおもろい。絶対。

スダリオ剛 vs. ジュニア・タファ


なんとなくスダリオの勝率を伸ばすためのカード。見たこともないタファは過去3戦しかしていないマーク・ハントの子分。1Rの打撃勝負で終了する。体格的に当たった方が勝つ。前戦もスダリオはKO勝ちしているが2Rになるとガクッと動きが落ちる。やっぱ1R勝負だよね。

所英男 vs. ジョン・ドッドソン


年齢的にすっかりロートルの2人。だが、「年齢はただの数字」と言わんばかりに動ける。フライに落した所の前戦は、やつれ過ぎて大丈夫か?と試合前に思っていたが十分に動けていたわ。ドッドソンはものすごいバネでフィジカルのレベルがハンパない。打撃を数発受ける覚悟で組まないと所に勝機はないだろう。

平本蓮 vs. X


エンタメ。

元谷友貴 vs. ホジェリオ・ボントリン


UFCを始め、各団体で体重超過でやらかしまくっているボントリンは今回大丈夫なのだろうか。小柄で極めの強さが武器。連勝中の元谷につけ入るスキは無いように見える。ヘンな打撃をもらわなければ判定勝ち出来るんだろう。

ジョニー・ケース vs. 大尊伸光


前戦で武田にまさかの敗戦。今回、グスタボ戦が決定していたが流れてしまい、代役の大尊に。大尊の見どころは計量だけなのでケースのKO勝ちだろう笑。

中原由貴 vs. 鈴木千裕


けっこうシブいストライカー対決。なんだかんだでライバルに勝利してきた若手の鈴木が攻略しにくそうな中原が対戦相手。鈴木にとっては厳しいカードだな。初めてランカーに挑むような感じ。勝てば来年はネームのある選手との対戦に、負ければ平本蓮のネタになってしまう。

“ブラックパンサー”ベイノア vs. 宇佐美正パトリック


なんだかんだでMMAにアジャストしている2人の対戦。ベイノアも27歳と若い。生意気なマイクで煽る宇佐美は22歳。当たったもん勝ちになりそうなので会場は盛り上がるだろう。そろそろベイノアがしっかり勝つ頃だろう。

YUSHI vs.中澤達也


入場エンタメ。

以上、個人的な希望と見解でした。
大みそかの格闘技は大画面でみようぜ~。

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