【騎士団長殺し :第1部顕れるイデア編】読み終わった。

「騎士団長殺し」の1巻目をようやく読み終えた。会社への往復だけなのでちょうど10日くらい。ハードカバーはいい筋トレになりました。村上春樹作品としてはいつも通り深い闇の中に連れて行かれている感じ。「ねじ巻き鳥クロニクル」に雰囲気似ている。さあ来週から2巻目。#騎士団長殺し
— 2018年からマジFX (@NotRealMoney) 2017年3月9日

騎士団長殺し1巻目を読み終えた。 キーワード 「イデア、騎士団長、私、肖像画、雨田政彦、スケッチ、ユズ、小田原郊外、日本画、雨田具彦、ウィーン、ドン・ジョバンニ、免色、ジャガー、ジャングル通信、年上のガールフレンド、ドイツ、鈴、テラス、あたし、白いスバル・フォレスターに乗った中年男、ミイラ、コミ、秋川まりえ」

なかなかの読み応え。家では読書できないので時間がかかる。読書する暇がないというか。ここまで来たら2巻が気になって仕方がない笑。 36歳の主人公。今回の、じゃなくて今回も男性。いつも通り賢い。僕が36歳の時ってこんなに落ち着いてなかったよっていうくらいクールな主人公。たまにはバカ丸出しな主人公でも書いてほしんもんだ。「ねじまき鳥クロニクル」では枯れた井戸の中に身を置くけど、今回も石室が出てくる。2巻でどんな展開があるのか。もしかするとこの主人公は旅に出ている時に何か起こしているのか僕は少し不安。次巻の「メタファー」検索すると…。これは読んでみないとどこに当てはまるのかよくわからん笑。