ルームランナーに続いて高価な中華製品を購入した。
「HUAWEI MateView GT 34インチ ウルトラワイド曲面ゲーミングモニター」
今までおよそ10年使用していた安価なacerのモニターは日常的に問題ない製品でかなりコスパが良かったが、そろそろ寿命が近づいている。
デュアルモニターで使っていたが、34インチワイドなら1台で問題ない。
国内ではアマゾン限定販売。
発売当初に購入を迷ってしまい、購入ボタンを押したときには1か月待ちになってしまっていた…。
現在は解消されているうえに若干安い気がする。ムダに損している気になってしまうぜ。
当然だけど、ダンボールが超大きくてね…。平日に届いたけど、土曜日まで開封する気になれかった。
モニターの他にケーブルもしっかりと同梱されている。
DisplayPortケーブル、USBケーブル(Type-C to Type-A)、USBケーブル(Type-C to Type-C)。同梱物を確認せずにDisplayPortを購入してしまっていた。悔しいのでそっちを使用している笑。
ちなみに電源はサイズが大きい。コンセントを確保しておかないと困ることもあるだろう。
組み立ては簡単。筐体もそんなに重くはない。1分で完成だ。
サウンドバーが付いているのは知っていたが、モニター上部にはマイクも付いていた。
が、マイクは通常使用はできない。
ややこしいが、ノートPCをUSB接続すれば使用可能になる。DisplayPortに接続しているPCには反応しない。
在宅やFPSに向けて設置されているのか?どちらもやらんけど。
さあ、憧れの曲面だが。
初めは違和感の塊でね、慣れるまで戸惑ってしまったよ笑。
オシャレなレビュー記事は「うそだろっ」なんて思ったりもした。
PC画面も歪んで見えてしまうが、慣れてしまえばこっちのもの。
左右に分けてアプリを立ち上げたり、テキストを2面に配置してみたり。使い方は豊富にある。
個人的には動画編集に向いていると思う。感覚的なことでいうと、「没入感」が凄い!
気持ちの問題かもしれないが、以前よりも仕事に集中できるのが不思議。
ゲームもねやりやすく感じる。時間を気にせず、ずーっと出来る感じだ。
なんでだろう?2画面でパーフェクトだと思って過ごした10年がなんだかね…。
圧倒的に現状の方が良いのだ。新時代だと思って受け入れよう。
気になるリフレッシュレートはPCだと最大の165Hzまで表示されたが、残念ながらPS5接続だと60Hz程度だった。色数、色域が高いので4Kテレビと変わらないけど。
ゲームで使用するならPCゲームだな。
このモニターのレビューで画面表示しているのはすべてPCゲームだったよ笑。
モニターの正面に座って作業をするわけなので、サウンドバーからの音は悪くない。