長年使い続けていた炊飯ジャーの釜の底に浅いヒビが入り、そこから穴が空いてしまった。
一層目が剥がれてしまった感じ。
「釜ってダメになるんだ」という驚き。
象印の「ZUTTO」という少しだけオシャレ感出した炊飯ジャーだったのだけど「ずっと」使い続けることはできなかった。
毎日使用していたのでさみしい気もするが、子どもがいるので明日からすぐに使える次の炊飯ジャーを買わなくてはいけない。
というわけで、近所にあるビックカメラへ。そんなに大きい店舗ではないのだが炊飯ジャーは商品の種類が多めでいったい何を買えばいいのやら…。何のリサーチもせずに足を運んでしまったので直感で行くしかない笑。
そこで出会った炊飯ジャーが三菱電機の「釜」。表示価格が35,000円のところショップ店員に聞いてみたら30,000円まで下がるとのこと。
じゃあこれで。
おそらくだけどこの辺の価格帯はそこそこ美味しいご飯が炊けるんじゃないかと思う。
10年前は 5万円以上の炊飯ジャーじゃないと差別化できないと言われていたが、今はどの炊飯ジャーにも米の種類によって炊き方が変わってくる機能は備わっている。
メモリが種類によって細かく分けられている
今回購入した炊飯ジャーにも当然ついてはいるんだけど、それとは別に「芳潤炊き」という機能がついていた。
コレを押すと通常の炊飯時間より1.5倍ぐらいかかってしまうんだけど、米の味が変わる!
もちろん通常の炊飯も美味しいんだけど「芳潤炊き」だと旨味が広がると言うか「旨味が広がる」なんて言ったことないんだけど笑。とにかく美味しい 。
難点があるとすれば上蓋の取り外しは可能だが、食洗機に入りにくいという事ぐらいか 。
大きめの出っ張りがあるので 結局はそこが手洗いになってしまう。
この炊飯ジャーってマイナーだと思ってたんだけど、テレビCMでオードリーの片方と杏ちゃんが一緒にやってるヤツだよね。
むしろメジャーですね。
この先丁寧に長く使い続けたらいいなと思う。
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