メインカード発表時に「追加カードはどうなるのだろうか？」と思っていたら、見知らぬ選手のキックばかりが追加されていったのでさすがにPPVは購入できないなと考えていた。
6月のビッグマッチへの査定試合も兼ねている為か半数以上がキックになっていた。
しかしながらその後、MMAがしっかり追加になり試合総数が16に。寄せ集め感のあるマッチメイクに感じたがこれはこれで悪くないと思った。というわけですでにPPVは予約購入。
なんとなくTRRIGER感は否めないがメインの「弥益ドミネーター聡志 vs. 萩原京平」は期待が大きい。
【弥益ドミネーター聡志 vs. 萩原京平】
サラリーマンファイターの弥益ドミネーター聡。穏やか雰囲気で、トークも上手い。説得力のある試合解説に納得することが多い。
現フェザー級チャンプの牛久と朝倉に敗れてしまっているが、トップファイターであることには変わらない。
良い人に見えるが（実際に良い人だと思う）、戦いは辛辣。常に考えて動けている。
動きが固く脇が甘いので若干不安があるがその戦いに問題はない。コンプリートファイターだなと思っていたが、最近は試合中に感情が表に出てしまっている。それが演技なのかは知る由もない笑。
以前から狙いを定めていたドミに対するのは萩原恭平。試合間隔が短くケガが少ないのか？前日計量ではドミのマスクで顔を覆っていたが、左目が赤く腫れて見えていた。少しだけ心配。
昨年の朝倉戦で弱みを露呈してしまったが、当然ドミはそこを狙ってくるだろう。
その上を行くためには打撃勝負が必死。昇侍戦のようにドミが付き合ってくれるかは分からないが。
萩原恭平の狂気は凄味があるが、ドミの秘めたる狂気も大きい。おそらく、ドミはそれを押し隠して生きている。試合でそれを爆発させているのだ。
当日はその狂気の果し合いなのである。
個人的にはドミが有利なのは否めない。
メインなのでしっかり漬けて勝つつもりはないと思うが、朝倉戦でも狙っていた膝は今回も使うんじゃないかな？とも想像してみたり…。萩原はどうやって接近戦に持ち込むのか？互いに勝ち方は見えているはず。
もう応援コードは誰でも良いので。
— ドミネーター (@MMA_pierrot) March 19, 2022
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こんな感じが面白いのだ。
視聴はdTVが一番安い。
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