ミドルエイジのスキル

ブラック企業に勤務している50歳を迎えたおっさんが、会社に頼らずに生きていけるよう悪あがきをしまくる雑記ブログ。そのまま定年までなんてイヤだ。

【ネタバレ映画レビュー】Wonder Woman 1984 / ワンダーウーマン1984

f:id:NotRealMoney:20210114082100j:plain


皆さんお疲れさま。NotRealMoneyです。

コロナ禍での公開に踏み切ったワーナーブラザーズ。

全米よりも早い公開の日本ですが、何というか残念なことに観客はあまりいませんでした…。
本来なら夏の大作映画のはずだったのに、何度か延期になってしまったのでCMがあまり打てなかったのも原因かもしれませんね。
ちなみに、全米では劇場公開と配信を同時に行っています。


前作が超特大ヒットしたので、今作への期待感も大きく時代背景も異なるので僕も興味津々でした!

愛なくしては語れない超大作に仕上がっています。
なんだか現代のコロナ社会というか世界観もターゲットにしているような語り口でしたね。
隣のおばさんが大泣きしてましてね…、確かに胸に響く作品になっていますが僕の涙腺はそこまで緩むことはありませんでしたよ。

タイトル通り1984年が舞台。

1作目から70年近くあとの世界。
ワシントンDCで美術品の修復師として働くダイアナ・プリンスことワンダーウーマン。
年をとっても老化しないのもつらいものがありますな。
前作に登場した女性の年老いた写真が物語っています。



美しさは変わらず、頭脳明晰プラス最強であるというね、サイヤ人みたいなアマゾネスです。
冒頭で幼き頃のダイアナの活躍というか伏線が描かれていますが、前作の女王や叔母ロビン・ライトもしっかり登場します。


映画『ワンダーウーマン 1984』3分冒頭シーン


今回はその最強ぶりを捨てて、前作で亡くなったスティーブを復活させるという「愛」なしでは語れない設定になっております。

バイオ・ハザード」シリーズでもありましたね。
美しきヒロインは一度強さを捨てる話にたどり着いてしまうのでしょうな笑。


「ドリームストーン」という願い事が叶う石をめぐって(分かりやすい)2人の強敵が登場。

「ダイアナ・プリンスになりたい!」と願いを込めたおばちゃんが強敵「チーター」になっていきます。
段階を経て容姿が変わっていくんですけど、最終形態がなかなかのチーターでした笑。

女性版「ゴースト・バスターズ」でコケたクリステン・ウィグなんですけど本来はいい女優さんです。


さて、もう一人のヴィランは我らがマンダロリアン。

彼の願いは「ドリームストーンになりたい!」でした。何じゃソレと思いましたが、一番賢い選択でしたね。
ペドロ・パスカル演じるマックス・ロードは敵にもかかわらずいい人過ぎて、全世界を巻き込んで不幸の嵐を巻き起こすのですが、最終的に子煩悩なお父さんで終わってしまうというね。

監督は次作が「スターウォーズ」の何かに決定しているパティ・ジェンキンス
もはや最強ですよね。さらには「ワンダーウーマン」3作目も決定しています。
同世代の僕も刺激されますよ!


サントラは安定のハンズ・ジマー
ワンダーウーマンがスローモーションでジャンプしているシーンのバックグラウンドとかスゴかったもんね!
劇場を後にしてからSpotifyで曲を聴きながら帰りました。

大画面で配信サービスを視聴するなら「Fire TV」シリーズがベストです。

Fire TV Stick - Alexa対応音声認識リモコン付属
人気のFire TV Stickが前のモデルよりも50%パワフルになって新登場。フルHDの動画をすばやくストリーミングでき、HDR、Dolby Atmosにも新たに対応しました(対応するコンテンツや機器が必要です)。
Fire TV Stick 4K - Alexa対応音声認識リモコン付属
Amazon Fire TVシリーズ史上もっともパワフルなStick、人気のFire TV Stick(第2世代)より80%以上もパワフル
新登場 Fire TV Cube - 4K・HDR対応、Alexa対応音声認識リモコン付属
Fire TV CubeのAlexaに話しかけるだけで、テレビの電源オン・オフ、音量操作をはじめ、各種アプリの起動や対応コンテンツを音声で操作することができます