ミドルエイジのスキル

ブラック企業に勤務している50歳を迎えたおっさんが、会社に頼らずに生きていけるよう悪あがきをしまくる雑記ブログ。そのまま定年までなんてイヤだ。

胃カメラに苦しむ1日。たまには自分の内臓を確認することも必要だな。

今年は検診で胃カメラを選択した。前回が6年くらい前だったのでそろそろですよね、ということで頑張ることにした。

前回は嗚咽がひどく先生たちを困らせてしまったので、「今回は自分に勝とう」と不思議な決意を持って病院へ向かったのだ

50代を迎えてるので今後は2年おきに受けたいと考えているのだが、今日はかなりキツかった。

涙とヨダレの止まらない20分であった笑。



施術前に、胃に泡を送るドリンク(ヨーグルト風味)を飲む。
空腹すぎてなんでもいいから食べたいと脳内で叫んでいたが、それを飲み込んだら食欲は失せてしまった。
喉の麻酔に氷にした薬を舐める。若干の粘りがあってマズい。
その後、筋肉注射。胃の動きを止めるらしい。
この時点で僕の喉は感覚が無くなっていて、唾を飲み込むこともできなくなっていた。これがストレスでね…。


担当医が来て横になるよう指示を受ける。さあ、いよいよ。

同軸ケーブルっぽい管を口から挿入される。特に苦しくはなかった。
僕の脇でカメラを慎重に口へ流し込むおっさん(先生)の図がひどく滑稽に思えたが、そんな余裕はすぐに無くなってしまった笑。


胃の中をもぞもぞとカメラが動きまわっている感触があり、先生がときどき「んっ、アレ?」と発するので、こっちもその都度反応してしまう。僕もモニターを眺めながら「今、このあたりを見ているのか」と想像しながら自分の内臓を観察していた。

胃を膨らせるためにエアーを入れる。そのエアーが口から「ブー」っと抜けていく。いわゆるゲップなんだけどね、しんどかった。
他には水を流し込んで動きを見たりしていた。
途中からモニターを見ないように指示されてしまった。顔の角度が変わると先生が困ってしまうそうです。
カメラが胃を通って十二指腸にたどり着いたら終了。痛みはなかったが体内の違和感はしばらく残った。当然、食欲は夜までわかなかったよ。
うん、まあ体調不良だ笑。

胃カメラの検査はダブルチェックが必至で、正式な結果が出るまでにおよそ1ヶ月。

担当医だけのチェックだと、問題はなくキレイな胃をしているそうだ。こんなにストレスマックスの仕事をしていながら自分は最強である。
ひとまずは安心した。若干の苦しみと引き換えに気持ちはラクになったぜ。
胃がん、炎症や潰瘍、ポリープ、腫瘍を見つけることが可能。がんは早期発見することで完治可能な病気になってきているので来年も頑張ろうかしら。

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