ミドルエイジのスキル

ブラック企業に勤務している50歳を迎えたおっさんが、会社に頼らずに生きていけるよう悪あがきをしまくる雑記ブログ。そのまま定年までなんてイヤだ。

【PSVR2】まだまだ遠い未来の話だと思っていた世界がそこにはあったのだ。


昨年末にプライムビデオでクロエ・モレッツ主演のバーチャルな近未来ドラマ「ペリフェラル」を観ていたが、その世界はすでに現代にも存在していたわけだ。


だれでも購入できるPSVR2。当選したときには心躍ったが、アマゾンとかで今すぐ購入出来ます笑。

PlayStation VR2"Horizon Call of the Mountain" 同梱版(CFIJ-17001)

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PlayStation VR2(CFIJ-17000)

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届いてからすぐにセッティングをした。8万円を無駄にしたくないからだ。

「12歳以下はダメよ」とアラートが出たがまあお試し程度ならと子どもにも体験させた。

なんとなくmetaの雑なバーチャルなイメージを持っていたのだが、何といえば良いのかそこは全方位に広がる高精細な世界があって、ほんとうに自分はそこに立っているかのような感覚に陥ってしまった。

ゲームは抱き合わせの「HORIZON」というタイトルだが、開始早々自分のリアルな状況を見失ってその世界に没入してしまった。

どこを見回しても自分はその世界に存在し、冒険を止められない状況に陥ってしまう。
両手にコントローラーを持っているが、ゲームの世界では手のひらを自在に操って進行していく。崖を上るシーンではついつい足元を見て背筋がゾッとするような感覚に陥ったり、へたっぴな弓矢で何度も失敗したり、座っていながらの状態でもけっこう体を動かしてしまうゲームであった。


ヘッドセットの中身は4Kの解像度で、とにかく美しい。もはや大画面のテレビやモニターが不要になってしまうのかもしれない。

ゲーム以外にシネマモードで配信サービスや、UHDの映画を観ることも出来る。劇場にいるような感覚だ。





発売前から「酔わない」と謳われていたが、実際には酔ってしまった。

ゲームをしているあいだは問題ないのだが、装置を外して現実に戻ってから目が回った。この感覚が長時間続くわけではないのだが、しばらくはしんどくなる。はじめだけかと思っていたが、毎回そうなるし、装着するたびに設定画面で微調整するのだが治まることはなかった。あとは慣れるだけしか方法はないかも。あとは眼精疲労な。

両手に持つコントローラーは問題なくというか違和感なく直感的に使用することができるし、ゲーム内にチュートリアルも表示されるので実際に手のひらのように操作できる。



指先でボタンを押すだけではなく、上下左右に動かすことで移動したり登ったり降りたり、今までのゲームとは感覚が異なる。面白い。

VRゴーグルによってこの先の世界が変わるのか?

もはやゲームだけではない、未開拓の分野が登場していくんだろうなと感じている。

ちなみになんですが、なんの予習もしていない妻に装着してもらったら、近所迷惑になるくらい叫んだので耐性が無い方は控えた方がいいでしょう。

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