超RIZIN
天心武尊戦以降、格闘技に関しては心が震えるようなことは無くなっていて今回もそんなにノレていない。
確かにメイウェザーと拳を交えるなんてありえない話で、心のどこかで「未来だったら奇跡を起こせるんじゃないか？」なんて考えてしまう。
フロイド・メイウェザーvs.朝倉未来
ボクシングのエキシなのでオフィシャルの勝敗はない。企画ものであり、異世界に存在する朝倉未来がMMAではない競技にチャレンジする。
主人公はメイウェザー。北米向けのメインカードであり朝倉未来にとって最強の相手。
さて、どこまで通用するのか？ではなく、どうやって倒すのか？勝機はほとんど無い。
どういうわけか、体重制限が無くなって2人とも体は緩い。いつもながらメイウェザーの本気度は感じられずにいる。
まあ、盛り上がればいいかな。
未来が一発でも当てたら、それはそれで泣いちゃうけど笑。
そのほかの3試合も興味は無いが笑、皇治vs.ジジはエンタメ。
RIZIN.38
堀口恭司vs.金太郎
堀口の復帰戦を国内で行うメインカード。
そんな堀口でも連敗中。ここで落とせばBellatorとの契約も危うくなると言われているが多分大丈夫笑。
完全なるアンダードックの金太郎だが、アップセットも考えにくい。キレイなMMAで2ラウンドまで闘い、劣勢だと最終ラウンドは荒々しいファイトを繰り返している気がする。
金太郎が1ラウンド目から仕掛ければ面白い展開になるだろう。
伊澤星花 vs. アナスタシア・スヴェッキスカ
想像以上に根性ファイトができるアナスタシア。体格差もあるが伊澤がしっかり勝利するだろう。
今回は勝利後に泣かないでリングを後にしてほしいもんだ。
浜崎朱加 vs. パク・シウ
このところ絶好調のパク・シウ。パクに勝ってもらわないと、年末は伊澤と浜崎が1年で3度目の対戦となり、結果もわかってるしげんなり…。
ここは、パクに勝ってもらいたい。
扇久保博正 vs. キム・スーチョル
「キム・スーチョル」なんて久しぶりに耳にした笑。
最強のまま引退したのかと思ってたら復帰してたんだ。
RIZINが扇久保には厳しい相手をぶつけてきた感じ。
競り勝って年末に繋げてほしいね。
シビサイ頌真 vs. カルリ・ギブレイン
ザ・大味対決！とはいえ、カルリはGLADIATORのチャンプ。
シビサイに寝かされてゴロゴロするか、思い切りカルリが振ってくるか。
まあ、すぐ終わると思うけどね。
萩原京平 vs. 鈴木千裕
この2人の対戦であっても前座レベルに。
前戦でクレベルに敗れた萩原。悪くはなかったが負けが増えてきた。
一方、何かと話題の鈴木。歳は下だが強い。ヘタするとKO勝ちしてしまうかも…。
ここで落してしまうと萩原はしばらくお休みとなるだろう。けっこうハードなサバイバルマッチ。
大原樹理 vs. ルイス・グスタボ
コレがメインでも良いのではないかというカードが第一試合というね。RIZINですからね。
ここで大原が勝てばようやく日の目を見るのではないかと思う。
なんとなく地味な実力者大原、グスタボの猛攻をかいくぐれば勝機は十分にある。
今回もスカパーで視聴。
10月でBSスカパー！が終了というアナウンスがあったし、最後のスカパーかもしれないので。
PPVは別でやると思うけどね。
「独占配信」と思いきや、今回もU-NEXTをはじめAbemaも参戦。
RIZINのサブスク入会者が想定よりも少ないのか、スポンサーの問題なのか。
